ヌエヴァ・カタルニア 「スペイン産生ハムの各種フルーツ添え」

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12月13日更新。
HTBには気になるけど食べた事のないメニューが沢山あります。
まァ当然と言えば当然の話ですが。
このメニューもその1つです。以前「イベリコ豚の黒ごしょう焼き、甘酢ソース」
をいただいたときから、このメニューの生ハムも「イベリコハム」ではないかと、
とても気になっていました。

今回espさんから情報提供をいただき(感謝!)、早速いってまいりました。

http://album.nikon-image.com/nk/NImageAlbum.asp?key=604.423701&src=5203206&un=67741&m=0&pos0=171
http://album.nikon-image.com/nk/NImageAlbum.asp?pos=180&key=604.423701&un=67741&m=0&pos0=171&cnt=2753
 スペインの生ハムは大きく分けて、ハモン・セラーノとハモン・イベリコの2種類があるとか。前者はスペインで一般的な生ハムで、後者がスペインでもわずかしか流通していない、黒豚・イベリコ豚の生ハムで、2年以上熟成させたものだとか。
 カタルニアで使われている生ハムはどっちかなァ、料金からすると、別メニューでイベリコ豚が使われている事からしても、イベリコハムだろうなァと期待しておりました。

 両者の見た目上の違いとして「ハモン・イベリコの切り口は大理石に似ていて特徴があってすぐわかる」そうな。なんでも「オレイン酸を有し、オリーブ油に近い脂肪が、熟成を経るうちに肉繊維の内部に入り込んでいき」その様な見た目になるのだとか。

 運ばれてきたものを見ると、おおっ!肉の線維内部にまできめ細かなさしが入ってて大理石状と言ってよいもの。イベリコハム(ハモン・イベリコ)と言ってよいでしょう。

 ちなみに「ハモン」とはスペイン語で「ハム」の事とか。日本では生ハムといえばパルマハムなどイタリア産が有名だと思いますが、実はスペインは年間約3000万本の生ハムが生産される世界一の生ハムの生産国なのだとか。
 スペインで生産される生ハムの殆どは、ハモン・セラーノ。ハモン・イベリコはスペインの南部と西部の牧草地で放牧されているイベリコ豚から作られるとか。そこで豚たちは牧草、ハーブ、収穫後の麦の刈り株、林の中のドングリなどの自然餌を食べて育てられているようです。
 イベリコ種は数が少なく、生産効率も悪いことから非常に高価で、「ヨーロッパの最高級レストランなどで使用」されているそうです。そのイベリコ豚で作られるハモン・イベリコは「世界中の美食家の羨望の的」と紹介されているようです。「スペインの生ハムといえば、世界的に認められた最高級の珍味」との紹介もあります。「独特の強い香りと濃い旨味は、キャビア、トリュフと並び賞される」という紹介も。

 まず口にすると、歯ざわりから違います。ちょっと歯ごたえがあるのですが、硬いわけではなく、噛んでいるうちに滑らかにとろけていくようです。口中に良い香りが広がっていきます。この香りは「最初の瞬間にハムが含んでいる微妙な香りが混ざり合い、次にドングリなどから派生する独特の香気が広がっていく」とか「木の実や枯れ草、木のような芳香」「フルーティーな香り」というように表現されています。
 塩梅良い旨みと甘味も感じます。特に脂身が美味しい!

 espさんが絶賛されるのもうなずけます。これは美味しい。添えられているフルーツはメロンやグレープフルーツ、フルーツトマトなどいろいろ。これらは通常の生ハムフルーツのように、一緒に食べるよりも、生ハムだけを賞味し、フルーツで一旦味覚をリセットし、また生ハムを味わう。そんな食べ方があっているような気がしました。
 繰り返し噛む事で、口中で歯ざわりや、香りや味が変化していく。。。

本日の逸品 スペイン産生ハムの各種フルーツ添え  2,000円 ヌエヴァ・カタルニア

「イベリコが賞賛される理由は、その美味しさももちろんですが、医学的にも体にやさしい食品と認められているからです。オレイン酸、ビタミンB群、ビタミンE、抗酸化物質が多く含まれ、コレステロールの調整効果 があり、血栓や動脈硬化を防ぐ効果があると発表されています。」
 おおっ!素晴らしい!この美味しいイベリコハムを食べ続ける事で、健診の都度コレステロールが高めであるといわれる私の体は健康になりそうです。私の懐は不健康になりそうですが。。。

この記事へのコメント

gura
2004年12月09日 23:17
なんとおいしそうな生ハムでしょう
7月、ハムを削る女の子の手つきに「もうちょっと待とう」と思い
その後すっかり忘れていた自分が悲しいです。今度絶対にオーダーしなくっちゃ

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